冷蔵庫のエコナビ(econavi)ランプが消えている

エコナビパナソニックの冷蔵庫には、econavi(エコナビ)機能がついているものがあります。

パナソニックのエコナビサイトによりますと、

『”使うだけで節電”。家電がムダを見つけて、自動で節電する、パナソニックだけの技術”エコナビ”』

とあります。

冷蔵庫の場合、

『トップユニット冷蔵庫
一日中わが家の暮らしに合わせて、自動で冷却パワーを調節。
ドアの開閉パターンや部屋のあかり、冷蔵室の収納量の変化などを自動で検知し、ムダな冷やしすぎを抑えて節電。』

とうたっています。

2012年10月からの機種では、光で収納量を検知して、収納量の変化に合わせて制御する「収納量センサー」が追加されています。

他には、ドアの開閉を検知する「開閉センサー」、家族のおやすみに気づく「照度センサー」、庫内の温度を調べる「庫内温度センサー」、室内の温度を調べる「室内温度センサー」などが組み込まれているようです。また、曜日ごとのパターンを記録して自動節電する機能もあり、「3週間分のドア開閉と収納量の変化を記憶し、曜日ごと、1時間ごとに分析・予測。予測結果と当日の使用状況を合わせて、運転を決定します。」と賢い機能が満載です。

ただ、この機能が働くのはエコナビランプが点灯中の時で、何らかの理由で通常運転になるとランプが点かないため、「冷蔵庫が故障だ!エコナビランプが点かない!」といったコールがよくあります。

 

ホームページによれば、

『当日の使用状況(周囲温度、ドア開閉回数と時間、食品の収納状態・収納場所・収納温度など)に応じて、エコナビ運転から通常運転に切り替えることがあります。』

とも書いてありました。

また、トラブル事例として、ホームページから抜粋すると、

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エコナビは冷蔵庫を使用しない時間帯に、エコナビランプを点灯させてエコナビ運転を行っています。
基本的に、お客様が見ておられない時間帯に点灯しています。

【設定】
以下の設定にしている場合には、エコナビ機能は働きません。

・冷蔵室「中」・冷凍室「中」の温度設定時のみ自動でエコナビ運転をします
「弱」や「強」設定の場合にはエコナビ運転を行いません
(パーシャル/チルド切替室の温度設定は関係ありません)
冷蔵庫メニューパネル

・温度微調整搭載機種の場合、温度微調整時は「中」設定にしていてもエコナビ運転に入りません
・新鮮凍結/速氷運転中はエコナビ運転に入りません
・お知らせ表示部に、U表示やH表示が出ているときはエコナビ運転に入りません
・エコナビを消灯させる設定にしている場合にはエコナビランプが点灯しません
エコナビランプの消灯方法についてはこちらをご覧ください

【エコナビの学習機能】
エコナビは学習期間を経て、自動で節電をおこないますので、学習前と学習後ではエコナビ運転のタイミングが変わります。
そのため、エコナビランプの点灯/消灯のタイミングも変わる場合があります。
ドア開閉回数の多い時間帯は、庫内を冷やすためにエコナビ運転を解除する場合があります。

【エコナビの作動時間帯】
学習期間終了後は、基本エコナビは冷蔵庫をご利用になっていない時間帯に作動いたします。
そのため、エコナビを運転をしていない状態が多いと感じられる可能性はございます。

日中家におられず使用頻度が非常に少ない場合や、夜中の就寝中にエコナビに入ります。
冷蔵庫の使用頻度が増える1時間ほど前には、エコナビから通常運転に変わります。

お客様の操作や使い方も常に学習していきますので、お客様の生活リズムが変われば、エコナビ運転のタイミング
も、変化していきます。(3週間分の変化を4週目以降に反映させます。)
冷蔵庫エコナビスケジュール

【その他】
・食品を熱いまま収納したり、ドアの開閉数が多いと、エコナビ運転に入らないことがあります
Image・設置直後などは、庫内が十分に冷えていません
冷蔵庫が十分冷えるまでは、エコナビ運転を行いません
・停電すると、それまでの学習データがなくなりますので、再度学習からはじまります。
再度データ学習するまで、エコナビ運転が入りにくくなります。

 

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